社会を今より良くするプロダクト

こちらのブログは世のため人のため、家族のためになる製品を紹介するブログです。

2016-01-01から1年間の記事一覧

ココファームワイナリーのものづくり

ココファームワイナリーという栃木県足利市にある知的障害者と共にワインを製造しているワイナリーをご存知でしょうか。ソーシャルビジネスなんて言葉は知らなかった、かれこれ10年近く前に、そのワイナリーのことを知りました。 その取り組みに惚れ込んでし…

バクテリアdeキエーロ 好調!!

前回の記事で紹介した手作り生ゴミ処理機「バクテリアdeキエーロ」、かなり好調に生ゴミを処理してくれています。これを作ってからというもの、子供の食べ残しや米ぬか、コーヒーの出し殻など、これまで捨てるのが億劫だった生ゴミが出ると嬉しくなるレベル…

電気を使わない生ごみ処理 バクテリアdeキエーロ

神奈川県葉山市から広がっている、電気を使わない生ゴミ処理の取り組みがあることをご存知でしょうか。 私は逗子のとあるセミナーに参加した際に初めて知りました。 電気を使わない生ゴミ処理機「バクテリアdeキエーロ」 そんな存在自体知りませんでしたが、…

蚊を減らすアイデア 〜実践編〜

前回のブログ「蚊を減らすアイデア 〜考察編〜」から一ヶ月余りが経ってしまいましたが、とうとう実際に試作を作ってみることにしました。まず、用意するのは ・2lのペットボトルの上三分の一を切ったもの ・300mlのペットボトルを同様に切ったもの ・砂糖50…

蚊を減らすアイデア 〜考察編〜

以前からこのブログ(社会を今より良くするプロダクト)で書こう書こうと思ってたテーマがあります。 そのテーマとは、蚊の対策です。 昨今、蚊を媒介とした感染症がニュースになるケースが増えてますね。 日本ではデング熱やジカ熱という感染症が昨年の2015…

成形方法と製造コストのイノベーション

前回から引き続き、子供のアレルギー対策をプロダクト目線から考察していきます。 前回は子供のアレルギーは成長と共に改善されていくことが多いため、基本は塗り薬による皮膚のメンテナンスが中心という話を書かせていただきました。 ゆえ、皮膚のメンテナ…

子供の成長とアレルギー対策

今回は妻のお願いもあって「子供のアレルギー」をテーマに考察を進めようと思います。妻からお願いされるだけあって、私の子供はアレルギーの一種である「アトピー性皮膚炎」に悩まされております。 非常に強い痒みを伴って体中に発疹ができてしまい、ひどい…

高すぎて買えない安心(津波観測用ブイ)

2016年4月には九州地方においてマグニチュード7を超える超巨大地震が連続して発生し、死傷者が多数発生するという悲惨な震災が発生しました。東日本大震災から5年が経った今年、日本という国が地震と隣り合わせの国であることを改めて思い知らされました。 …

食品の傷みが視覚的にわかるツール開発

さて、前回は三次産業の食品ロスを減らせるプロダクトはないものかを考え、捨てるか食べるか、開封しないまま消費期限から2〜3日が冷蔵庫の中で過ぎてしまった、という超絶微妙なゾーンにフォーカスするところまで話を進めてきました。似たような経験を経験…

生産する時も、加工する時も、販売する時も、出続ける食品ロス

この記事を読んで下さっている方たちの中で、日本の食料廃棄量がどれくらいかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。その量、約2000万トン! その内食べられる量は500〜900万トン! 日本が海外から輸入している食物量は約5500トンとされているので、40%近…

ビニールハウスにイノベーションを!

前回に引き続き、農家の高齢化という問題に対して実は高齢化が問題ではなく、その背景に潜む競争力の低下が問題であると問題を再定義し、その背景から現在行っている延長で競争力を育んでいく、という考察をしました。プロダクトで問題解決へ導く、というの…

農家の高齢化は問題じゃない!?

今回は農家の高齢化という社会課題に対して考察を進めてみます。 筆者は食べる通信という冊子のふくしまエリアの撮影を担当させて頂いており、取材の度に様々な農家さんに出会います。その農家さんは高齢の方がほとんとです。 日本の農業就農者の平均年齢を…

仕事しながら育児する人は泣けるほど忙しいので何とかしたい

2016年3月は、保育園落ちた日本死ねブログが一つのムーブメントを起こしており、政治で議論されるレベルにまで発展しました。一個人の意見が、ネットを通じて雪だるま式に団体意見となり、国の施策に影響する時代になったんだなと改めて感じました。 私も3歳…

このブログについて

このブログでは社会に役立つプロダクトを紹介したり、あったらいいなを思い付いた時の備忘録的な要素を兼ねたブログです。 製品は何かしら人に役立つために産まれるわけですから、社会に役立つとかって書くと如何わしい何かに思われるかもしれませんので補足…